宮城フォルケホイスコーレ運営合宿をしました
- 藤原久美子
- 5月12日
- 読了時間: 1分

この週末は、宮城フォルケホイスコーレの舞台となる宮城県大崎市「川渡温泉郷」で
運営メンバーの合宿を行いました。
今回の合宿では、宮城フォルケホイスコーレの軸となる「教育理念」を皆で検討しました。
「生きるを学ぶ学校」この素晴らしさを
伝えたい私たちも、これをどう表していけばよいのか、理解してもらえるか
ずっと考え続けてきました。
私たちの大切にしたいこと。
自分たちの体験も開示しながら、幾度も対話を重ね、皆のイメージを合わせていきます。
時に温泉に浸かり、時に美味しいものを食べ、時に自然に触れ。
皆の心もゆるまり、開き、また考えて、共鳴して
大切にしたいことを、ひとつひとつ
みんなで大事に作り上げました。

まだ出来上がってはいませんが、もう少し。
だいぶ見えてきました。
この鳴子川渡温泉郷の素晴らしい環境の中で、寝食を共にし
仲間とのあたたかで熱い対話の時間
フォルケホイスコーレで感じていただける感覚と同じだなあと。
この最高の運営メンバーとめぐり逢い
宮城フォルケホイスコーレを作り上げていけることの「しあわせ」を
改めて嚙み締めたすばらしい2日間でした。
皆さんにお届けできる日が待ち遠しいです。

